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トップページ・商品ページ・精算/サンキューページで簡単に実践できるABテスト15選2014.09.01

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運営するウェブサイトがユーザーからどのように見えているか?
ウェブ担当者であれば、誰もが気になっているポイントです。特に売上げの大半をウェブに頼っているBtoCを扱うECサイトでは、ユーザーのサイトへの印象が売上げを左右すると言っても過言ではありません。そのため某大手ECサイトでは、クリック率やコンバージョン率をアップさせるために定期的に必ずやっていることがあります。それはいったい何でしょう?

答えはABテスト。ABテストとは、サイトへのユーザーの反応を調べるためのものです。例えばある商品を販売する場合、その紹介方法をデザインや画像、テキストの配置を変えて複数パターン用意し、どのページに対する反応が最も良いかを知るテストです。
では、どんなことをテストすれば良いでしょうか。Optimizerのコンテンツマーケターであるスムリチ・チャウラ氏の「ECサイトで行なうABテスト15項目」を以下にご紹介しましょう。何かしらのヒントが得られるかもしれません。

まずは、トップページでできるABテスト5つです。

1. アワードバッジを追加する

ユーザーによるサイトのレビューや評価を集めたトラストパイロットなどのアワードバッジをサイト上に掲載しましょう。これにより、60%以上もの売上げを伸ばした企業もあります。

2. ドロップダウンメニューを変える

ドロップダウンメニューをクリックすると大量のテキストが表示されて見る気を失ったことも多いはず。画像と商品名を一目で見られるように工夫するだけで利益が50%以上もアップしたところがあります。

3. 商品配送可能地域を明記する

特に海外まで配送が可能な場合は、明記することで顧客が増える可能性があります。

4. カルーセルパネルを削除する

カルーセルパネル(Webデザインの一種で、画像などのコンテンツをスムーズに横にスライドさせる表示方法)によってページが魅力的になったのは過去のこと。削除することをおすすめします。

5. ライブチャットアシスタンスを用意する

Forrester社による調査によると、44%の消費者が購入段階でライブチャットアシスタントを望んでいることが分かっています。導入することで17%のコンバージョンがアップしたという例もあります。

6. 緊急性を打ち出す

「明日までに手元に欲しければ残り時間が何時間何分何秒」等の記載には、ユーザーの気持ちを焦らせる効果があります。

7. 商品動画を追加する(少なくとも人気商品については)

オンラインで商品を購入する際、動画は商品の使用する感覚に最も近い体験を提供することができます。動画を設置したというだけで、その動画を見なくてもコンバージョン率が上がったという事例もあります。

8. プライスマッチ保証を追加する

商品の価格が適正かどうかはユーザーが気にするポイントの1つです。プライスマッチ保証の表示は、ユーザーからの信頼を一瞬で勝ち取れます。

9. 360度ビューを導入する

360度すべての角度から商品をチェックできることで、ユーザーは安心して商品を購入できます。

10. 送料を明記する

送料が無料ではない場合、先に送料を明記しておくことが必要です。後になって送料が加算されることが分かった場合、47%ものユーザーが購入を中止したという調査結果もあります。「送料無料」の魅力にはなかなか勝てるものではありません。もし送料無料を検討するのでしたら、平均注文額の上昇が見込めることもお忘れなく。

11. セキュリティシールを表示する

よく知られているセキュリティシールを提示することで、ユーザーに安心感を与えることができます。信頼性があるとユーザーが認識しているのは、PayPal、Verisign、McAfee、BBB、TRUSTeの5つです(米国の場合)。無名のセキュリティシールは無いのも同然で、効果はないと言われています。

12. セキュリティの保証を明記する

費用を出してまで有名なセキュリティシールを導入したくない場合は、セキュリティを保証する旨を明記することが効果的です。セキュリティシールの意味が理解できていない年齢層の高い人たちがターゲットの場合は、セキュリティを保証する文言の方が効果が高い場合もあります。

13. プロモーションコードを導入する

これを導入したことで売上げを伸ばした企業は非常に多くあります。しかし、精算時に空欄にクーポンのコードを入れるようしておくと、多くのユーザーはクーポンを求めて離脱し戻って来ないことも珍しくありません。空欄ではなく「コードをお持ちですか?」という別リンクを作り、コードを持たないユーザーはその場でプロモーションコードを得られるようにするのがおすすめです。

14. ソーシャルシェアボタンを追加する

ソーシャルボタンを追加することで、ユーザーと同年代、同じ趣味の人たちへシェアしてもらえる機会ができます。

15. アンケートを追加する

購入者の意見は次の利益を生んでくれます。アンケートへの参加の意思があるかどうか尋ねましょう。

ABテストを始めるなら、まずはメルマガがおすすめ

まずは手頃なところからやってみたいというのであれば、メールマガジンでのABテストがおすすめです。既存デザインや内容のものを配信するグループ、新しい内容に変更したものを配信するグループにわけ、一斉送信。何らかの反応の差が必ず出るはずです。
ユーザーのリアルな反応を元に改善点を見つけられるABテスト。是非この機会に実施してみてはいかがでしょうか。

参考:15 eCommerce A/B Testing Ideas to Make Your Cash Registers Ring Faster Than Ever By. Smriti Chawla
http://visualwebsiteoptimizer.com/split-testing-blog/ecommerce-ab-testing-ideas/
画像:http://www.flickr.com/photos/benterrett/9370295761/
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