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コンバージョンにつながる!ランディングページデザインの7つのコツ2014.08.28

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制作現場でしばしば問題となるのがデザインの善し悪しです。クライアントや上司から「こんなデザインでは駄目だ」と言われて困った経験がありませんか。何がどのように駄目なのかと聞いても、具体的に教えてくれず、「とにかくコンバージョン率があがるデザインだ」という答えしか返ってこない。では、いったいどのようなデザインが良いデザインと言えるのでしょう。何かルールはないものでしょうか。

重要なポイントは7つ

そういった悩みに答えるべく、Unbounceの設立者の1人でありクリエイティブディレクターでもあるオリ・ガードナー氏が記事「コンバージョンに焦点をあてたランディングページのデザイン7原則」を書いています。ガードナー氏はこの7原則について、デザイン要素4つ、心理的要素3つに分けて説明しています。

1. カプセル化

これは伝統的なテクニックのひとつで、ユーザーの視点を奪い、トンネルビジョン効果(トンネル走行状態のように視野が中心だけに絞られる効果)を作る時に使われます。例として以下の画像をご覧ください。この画像では、視線が他の場所に移るのを円形のアーチが妨げ、奥にある特徴的な形にいくように作られています。

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http://blog.hubspot.com/principles-of-conversion-centered-landing-page-design
ランディングページにおいても窓を作るように作成し、ユーザーの視線が自然にアクションボタンに誘導されるように作りましょう。
:ウェブサイトに訪問したユーザーを、とってもらいたい行動に誘導するボタンでありCTA [Call to Action] ボタンとも言います。

2.  色と色の対比効果

色にはそれぞれ付随するイメージというものがあり、その色の持つイメージをうまく利用してユーザーに感応を引き起こすことができます。例えばオレンジ色には積極的な感情を引き起こす力があるとされ、アクションボタンの色として良い選択だと考えられています。

その他の色のイメージ例としては、
赤色:危険、停止、ネガティブ、エキサイティング、熱さ
白色:ピュア、清潔感、正直さ
茶色:健康的、オーガニック、 控えめ
黄色:感情的、ポジティブ、警告
金色:伝統的、安定、エレガント
パステル:若々しい、優しい、女性らしい、繊細さ
メタリック:エレガント、不変、裕福

色の対比効果も考慮しなければならない重要な要素の1つです。余白スペースや色の対比を利用することにより、周りよりも目立つアクションボタンを作ることができます。ボタンの色は重要ではないという意見もありますが、色の対比に関しては別です。例えば、一般には赤色のアクションボタンが青色よりも特別に優れているということはありませんが、そのページのメインカラーが青色の場合には、赤色のボタンの方が青色よりもずっとユーザーの目をひくことができます。

3. 方向性の手がかり

これは視覚的な指示サインのことで、ランディングページの画面の中で焦点を合わせてほしいエリアに視線を誘導するものです。ガードナー氏は、矢印、経路、動物や人物の視線の示唆的な力、子どもや魅力的な人々の画像をその好例としてあげています。

4. 余白

余白には重要な意味があります。アクションボタンを他のエリアから目立つようにすることで、そこに視点を集中させることができます。

5. 緊急性と希少性

一般的に、心理的な動機の喚起には、緊急性(時間の限定)と希少性(供給の限定)が有効だと言われています。聞き慣れてしまった「今すぐ購入」「お見逃しなく」といったフレーズですが、こういった「緊急性」を意味するコピーは、ユーザーに購入の決断を強く促します。
「希少性」はユーザーに、今すぐに購入しなければならないという気持ちにさせる力があります。 これを逃したら購入の機会を失ってしまうという恐怖を喚起させるものであり、航空券の予約サイトなどで「あと◯席残っています」といったものがその例の1つです。

6.  体験版(購入前にご体験ください)

購入前に製品を試せることは権威と信頼につながります。体験版を利用できるということだけで信頼性が高まり、これがコンバージョン率を上げる重要な要因となります。

7. ソーシャルプルーフ(社会的証明)**

ソーシャルプルーフは特定の群衆のアクションや統計データによって作られ、「私も欲しい」という気持ちを高める効果があります。シェア数、ウェビナー登録数、ebookのダウンロード数を掲載したり、お客様の声を掲載することで、コンバージョンに繋げることができます。
**:社会的証明。人々の評価が高いものは信頼性を持つようになること。

「なんとなく」から脱却し、説明できるデザインを

ランディングページという目的意識のはっきりしたページでは、感覚に頼らずに論理に従ってデザインすることができます。なぜその色を使うのか、なぜそのコピーを入れるのか、「なんとなく」から脱却して説明できるページ作りを目指すことにより、コンバージョンに繋がるより良いランディングページが作成できます。

参考:The 7 Principles of Conversion-Centered Landing Page Design by Oli Gardner
http://blog.hubspot.com/principles-of-conversion-centered-landing-page-design
画像:dpstyles™ via photopin cc

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