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Hubspotがこっそり教える「ランディングページを改善する単純だけれども重要な11のヒント」2014.08.08

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ランディングページの目的は、扱う製品やサービスをサイト訪問者にアピールし、最終的にコンバージョンにつなげていくことです。売上に直結するランディングページは、制作したら終わりではなく、実はその価値はその後の運用次第で大きく変わります。
ではどう運用すれば価値が高まるのでしょうか。そこでLPO(Landing Page Optimization、ランディングページ最適化)の出番です。LPOとはサイト訪問者が離脱しないように、コンバージョン率が上がるように、ランディングページに対して様々な工夫を施すことを指します。

ランディングページを良い構成にするための11のヒント

それでは、LPO(ランディングページ最適化)とは具体的に何をすれば良いでしょうか。HubSpotで執筆を担当しているパメラ・ボーガン氏による「ランディングページをより良いものにする11のヒント」をご紹介します。

1 効果的なランディングページには重要な要素が全て含まれている

ランディングページでは、トランザクション(決済処理のこと)を完了すれば訪問者は顧客へと変わります。そこでトランザクションを起こしてもらうために、以下の要素を全て掲載することが重要です。

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引用:http://blog.hubspot.com/blog/tabid/6307/bid/33927/11-Simple-But-Critical-Tips-for-Creating-Better-Landing-Pages.aspx

 ・ヘッドラインやサブヘッドライン
・製品やサービスの価値が明記された説明
・顧客の目を引く(少なくとも1枚の)イメージ画像
・「お客様の声」やセキュリティーバッジの記載:信頼度アップ
・訪問者の情報を取得するためのフォーム(顧客に行動を起こしてもらう)

2 グローバルナビを削除する

ランディングページの目的は基本的にはコンバージョンです。せっかくの訪問者には、ランディングページから離脱せずに、ページ内にとどまっていてもらうのが理想です。
しかし同じページの中に気になるリンクがあれば、「お、これおもしろそう」と注意が散漫になり、ランディングページの最大の目的であるコンバージョンにつながる前に他のページへと移動してしまいます。そうならないためにも、ページ内からメインナビを削除し、訪問者にランディングページに集中してもらえる環境を用意しましょう。

3 ヘッドラインとCTAの文言は一致させる

ヘッドラインとCTA(Call To Action/行動喚起を促す要素)には、同一のメッセージを記載しましょう。「あれ、最初と言っていることが違う…」となると訪問者の信頼度が大きく下がってしまいます。訪問者を惹きつけるためとは言っても、嘘などを記載してしまうと結局は顧客にそっぽ向かれてしまうので注意が必要です。

4 とにかくシンプルにランディングページを構成

テキストなどが散在しているページは、訪問者を混乱させてしまいます。余白をうまく使い、ページをシンプルに、的確なテキストやイメージだけを使いましょう。

5 提供しているサービスや製品の価値を目立たせる

簡潔な文章や箇条書きで、提供しているサービスや製品の良さを目立たせるようにしましょう。また、「XYZ製品の仕様書」と記載する代わりに「XYZはどのようにして50%もの生産性をアップしたのか?」と記載する等、その価値を際立たせるような表現を取るほうがベターです。
「製品やサービスが顧客の課題をどのように解決するか」を提示することで、顧客の判断も容易になり、購入や資料請求などを検討しやすくなります。

6 ソーシャルメディアのシェアボタンを設置

ランディングページのように、購入を促すページでもシェアされる可能性は大いにあります。ランディングページなんてシェアされるのか?と思う方もいるかもしれませんが、ソーシャルメディアは、常に誰かとネットワーク上でつながっています。
もし「気になっていた商品を買いました!」とお客様がシェアしてくれると、そのソーシャルシェアに触れた方が新しいお客様になる可能性も大いにあります。

7 ランディングページを作れば作るほど、顧客は増える

HubSpot2012のマーケティングレポートによると、ランディングページが10から15に増えると、見込み客は55%増加するという調査がでています。つまり、様々なコンテンツや商品の説明を含んだランディングページを作れば、それだけ顧客を得る機会が増えるのです。
商材が複数ある場合ももちろんですが、例えばAという1つの商材に関して複数の切り口からそのメリットや活用法を伝えられる場合は、積極的にランディングページを複数用意しましょう。
ターゲット顧客の悩み別や年代別などでもランディングページの構成はガラッと変わるので、ターゲットに効果的に訴求できるランディングページを用意することで、コンバージョン率をアップさせることが可能です。

8 顧客情報の取得は必要最小限に

コンバージョンをお問い合わせや資料請求に設定している場合、ついつい「あれもこれも教えて欲しい」となってしまい長々と続く入力フォームをよく見かけます。
これではせっかくランディングページを見て興味を持ってくれても、「入力するのめんどくさいな…」となってしまい顧客が離脱してしまいます。
一般的に記入すべき項目が少なければ少ないほど、コンバージョン率は上がると言われています。その後のセールス・マーケティング活動にどんな情報(メールアドレス・会社情報等)が必要かを精査し、聞きたい衝動をグッとこらえて項目は必要最小限に留めましょう。

9 「送信する」「送信しない」という文言を使わない

訪問者がよく目にする質問、それが「送信する」「送信しない」です。コンバージョン率を上げるためのシンプルで効果的な方法は、フォームボタンの最後にこの「送信する、しない」という単語を使うのを避けることです。
代わりに、ボタンを押した後に手に入る項目を記載してみましょう。例えばパンフレットのダウンロードのフォームであれば、「送信する」のボタンの代わりに「パンフレットをダウンロードする」と記載すると、顧客には「パンフレットがもらえる」ということが簡単に伝わります。
また、ボタンは大きく太く、カラフルにし、クリックできることがわかるようにすることも大切です。

10 セキュリティに配慮していることを示す

傾向として、以前と比べると個人情報を入力することに抵抗を持っています。そういった不安を軽減するために、セキュリティに関する証明書を加えるなどのちょっとした工夫が顧客に安心感を与えます。
訪問者のアドレスをシェアしたり販売しないといった内容のプライバシーポリシーへのリンクを記載。フォームに細かい個人情報を入力する項目が含まれているならば、セキュリティシールを掲載するなど、訪問者にとってページが安全でセキュリティも充分だと判断できる証明を明記しましょう。またカスタマーレビューや既存顧客のロゴを記載するのも良い方法です。

11 フォームは短く見える工夫を

訪問者は、入力項目が多かったり入力作業に時間を食われると判断すると、フォームへの入力を拒む傾向にあります。もしフォームの領域が大きい場合、工夫して短く見えるようにしましょう(下記の左側が良い例)。

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http://blog.hubspot.com/blog/tabid/6307/bid/33927/11-Simple-But-Critical-Tips-for-Creating-Better-Landing-Pages.aspx

もしフォームがページ内で大きなスペースをとっていないのであれば、たくさん質問されているように感じません。短く見えるように工夫するようにしましょう。

継続的に中身の検討をし続けること

11のヒント、言われてみれば、当たり前なことが多かったのではないでしょうか。それとも意外に見落としているポイントがあったでしょうか?
ランディングページページ制作時は、製品やサービスの見せ方に気を取られて、こういった細かい工夫を忘れがちです。だからこそ、LPOを定期的に実施し、改善点を洗い出すことでランディングページの効果もアップします!より良いランディングページへと成長させるために、継続的にページの見直しを続けることをどうぞお忘れなく!!

参考:11 Simple (But Critical) Tips for Creating Better Landing Pages / by Pamela Vaughan
http://blog.hubspot.com/blog/tabid/6307/bid/33927/11-Simple-But-Critical-Tips-for-Creating-Better-Landing-Pages.aspx
画像:Dave_Hallmon via photopin cc

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