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押さえておきたい注目のWebマーケティング手法・厳選10個を5分で理解2014.01.09

押さえておきたい注目のWebマーケティング手法・厳選10個を5分で理解

Webマーケティング手法は、移り変わりがとても早いことが一つの特徴です。しかし、日頃から情報収集していても、なんとなく知っているだけで、きちんと理解できていないことが多いのではないでしょうか。

特に、近年スマートフォンやソーシャルの爆発的な普及によるユーザ行動の変化や、テクノロジーのさらなる進化によりWebマーケティング手法は大きく変化しており、常に最新の手法を把握しておくことが欠かせません。

そこで、今、現場で導入が進みつつある最新のWebマーケティング手法の中から重要な10個を厳選し、ポイント絞って5分でわかるように説明します。話題ばかりが先行し、取り組んでいるのは超大手企業のみという手法は極力避け、中小企業やベンチャー企業の現場で動きつつあるWebマーケティング手法を紹介しています。

①インバウンドマーケティング

インバウンドマーケティングとは、ユーザに見つけてもらうためのマーケティング手法。見込み顧客に役立つコンテンツを見つけやすい形で提供することで、顧客に選んでもらうことを目指す手法。コンテンツマーケティングともほぼ同義です。

アメリカではすでに主流になっていますが、日本でも、外部リンク購入によるSEOが難しくなっていることやリスティング広告の入札単価の高騰という背景もあり、最近特に注目を集めています。

(参考記事)

②動画広告・動画活用

Google・Youtubeを中心に普及が進んできた動画広告は、Yahoo!の本格展開による巻き返しや、海外で話題になっている「Vine」の日本語化などでさらに活況になりつつあります。

動画にはテキストの25万倍の情報量を持たせることができると言われており、スマホやソーシャルメディアなどを見ている隙間時間でも深い理解に繋げられることから、動画広告だけでなく、サイト内のコンテンツなども含め、取り組みはさらに加速すると予想されます。

(参考記事)

③サーチターゲティング広告

サーチターゲティング広告とは、過去ある特定のキーワードで検索したユーザに対して、別の機会に特定のサイトに来訪した際にバナーを表示する手法で、具体的には、GoogleサーチコンパニオンマーケティングやYDNサーチターゲティングという名称の手法です。

特定のキーワードで検索しているニーズの顕在化したユーザにアプローチできる手法のため、費用対効果も比較的良い傾向にあります。

(参考記事)

④Yahoo!タグマネージャーを活用したYDNリターゲティング

Yahoo!タグマネージャーはYahoo!JAPANが提供している「ワンタグ」と呼ばれる、複数のタグを一元管理できる無料のタグマネジメントサービスです。YDNとはYahoo!ディスプレイネットワークの略で、Yahoo!JAPANを中心とした主要サイトに広告を配信するサービスです。

Yahoo!タグマネージャーには、単にタグを管理するだけではなく、「イベントハンドリング」という機能があります。この機能を活用することで、自社サイトへの流入経路や滞在時間などの条件でユーザを分類し、その分類に応じてYDNリターゲティング広告を出し分けることが可能です。

(参考記事)

 ⑤ソーシャル広告

ソーシャル広告とは、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアに表示される広告のことで、ソーシャルグラフと呼ばれる個人のつながりを利用してターゲティングされることが特徴です。

最近、Facebook広告のプロモーテッドポスト広告やTwitterのプロモツイートなど、ユーザが目にするタイムライン上に表示できる広告手法の登場により、再度注目が集まっています。

(参考記事)

⑥O2O

O2Oとは、「オンラインtoオフライン」の略で、オンライン(ネット)を活用して消費者を店舗などのオフラインへ誘導して購買に結びつける手法です。典型的なものとしては、スマートフォンにメールでクーポンを送信して店舗に誘導する、ネット通販サイトのポイントを店頭でも使えるようにする、などの施策があります。

O2Oを目的として、自社のスマートフォン用アプリを作るという動きが、大手だけでなく中小にも広がりつつあります。

(参考記事)

⑦RTB(リアルタイム入札)・DSP

RTB(リアルタイム入札)とは、サイトにユーザが訪れたタイミング(=リアルタイム)に、広告枠の競争入札が行われ、配信する広告方式。広告出稿側はDSPからターゲットとなるユーザ属性や掲載面などの条件に合わせて入札の設定をすることで、適切な広告掲載が可能となります。

日本ではYahoo!JAPANが2014年1月から「プレミアムDSP」という名称でDSPに参入することが発表されており、改めて注目を集めています。

(参考記事)

⑧DFO(データフィード最適化)

DFO(データフィード最適化)とは、ECサイトにおいて商品データをGoogleショッピングやGoogleアドワーズの商品リスト広告(PLA)など外部の集客チャネルに正しく表示させるためにデータを作成・登録することです。EC事業者にとっては欠かせない手法になっています。

(参考記事)

⑨ダイナミックリターゲティング広告

ダイナミックリターゲティング広告とは、サイト内の行動データを元に、ユーザに合わせた広告を配信する、レコメンド系のリターゲティング広告です。代表的なものとしては、Yahoo!JAPANとも提携しているCriteo(クリテオ)やGoogleAdwordsの動的リマーケティング広告などがあります。

ユーザのサイト内行動履歴をもとに最適なクリエイティブを配信するので、非常に効果が良いとされています。しかし、サイトへの訪問者が数万〜数十万単位程度はないと実施が難しかったり、データフィードの登録などの設定が難しいなどのハードルがあります。

(参考記事)

⑩ASO(アプリストア最適化)

ASO(アプリストア最適化)とはApp StoreやGoogle Playでの検索順位を上げるためのランキングアップの手法です。アプリをより多くダウンロードしてもらうために押さえておくべき手法です。

(参考記事)

さらに追加で2つのWebマーケティング手法を紹介

まだ普及や活用は本格化しないものの、注目を集めており、押さえておきたい手法を番外として2つ紹介しておきます。

番外①プライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)

プライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)とは、企業独自の購買データやサイト内行動履歴などのデータを集約する基盤となるものです。これを活用することで、自社にしかないデータを元にした広告入札や顧客別のROIの測定など、独自のOneToOneマーケティングが可能になると期待されています。

しかし、日本において現時点ではデータの集約・活用に莫大な費用・リソースがかかることもあり、花王のような広告費の大きい大手企業で取り組みが始まったばかりの手法です。

(参考記事)

番外②ユニバーサルアナリティクスの活用

ユニバーサルアナリティクスとは、無料のアクセス解析ツールであるGoogleアナリティクスの新しいバージョンです。一番大きな変更は、これまでセッション方式の計測からユーザ方式の計測になったことで、デバイスをまたいだユーザ行動の捕捉や、オフラインデータと結合することも可能になります。

これまで捉えられなかった個のユーザを捉え分析することで、Webマーケティング施策に活かせるかどうかが今後の重要なテーマになります。

(参考記事)

まとめ

テクノロジーの進化やソーシャルメディア、スマートフォンの普及により、新しいWebマーケティングの手法は次々と生まれています。最新の手法をいち早く取り入れれば、それだけ先行者利益を得られる可能性が広がります。

しかし一方で、最新の手法には前例がないことも多く、失敗するリスクも伴います。やみくもに手をだすのではなく、従来から実績のあるリスティング広告やランディングページの最適化などにしっかり注力しながら、次のステップとして取り組むことをおすすめします。


conv編集部





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